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ネットショップオーナーの方は様々な課題と向き合い、よりよい店舗作りのために奮闘されていることと思います。今回は、ネットショップオーナーが、運営する上で抑えておいた方が良いいくつかのポイントについて考えてみたいと思います!
 

その1.商品選びは慎重に

ネットショップオーナーならば、できれば、他のネットショップがあまり扱っていない商品を選びましょう。初めから安い商品をたくさん売るという、薄利多売を目指すのは難しいと言えるでしょう。できれば単価の高い商品、他があまり扱っていない商品を扱うことが賢明です。
 
まず始めに何をどのように売りたいのかというコンセプトを考えれば、それに見合うサイト作りや売上目標も見えてくるはずです。

その2.どこで売るのが最適か

楽天・ヤフーなどの大きなモールのみでの販売が、必ずしも売れる秘訣とは限りません。
モールに出店しているネットショップオーナーも沢山いらっしゃいます。同じ商品を扱うネットショップが多くあり、それに埋もれてしまうこともあります。他のショップと比較されるので、最安値を競うことで疲弊してしまうケースも多々あります。もちろんメリットもありますので、出店を考えているネットショップオーナーの方は、そのようなデメリットも事前に考えておかなければいけません。
また、付加価値のある製品を、独自のサイトで売る方が売上や利益が上がるという場合もあります。
どのような場所での売り方が自社のネットショップには合っているのかを、きちんと見極めたいものですね。

その3.売上目標は明確に

 
いくら売れば利益が出るのかを始めに目標として立てることも大切です。
様々な経費を考え、どの程度の売上があればやっていけるのかを考え、明確な目標を立てましょう。それにより、どのくらい売ればいいのか?客単価がどのくらいが望ましいのか?といった戦略を立てることができます。ネットショップオーナーに必要なスキルは、目標を数字でロジカルに考えることです。
 

その4.売れているショップを研究する

売れているネットショップは、一体なぜ売れているのかをよく研究してみましょう。ホームページの作り、使われている言葉、イベントや広告、価格など、参考にすべき点は多々あります。
ネットショップオーナーの方は、そのような他社の良い点・悪い点を冷静に判断する目を常に持っていたいものです。
もちろん、すべて真似してしまっては独自性のないショップとなってしまいます。
もし、周りにネットショップオーナーの友人がいたら、ぜひ今の運営状況について話を聞いてみると、情報交換ができるかもしれません。
良い所は素直に学び、自社のネットショップにどのように反映できるかを考えてみましょう!

その5.広告宣伝は欠かせない

ネットショップオーナーが集客のための手法として広告を考えなければなりません。
ネットショップを作成して、それだけでは人の目に触れることはありません。
現在主流となっている広告の手法はリスティング広告ではないでしょうか。リスティング広告は、ユーザーが広告をクリックし、ネットショップにアクセスした場合にのみ課金がされるシステムです。予算を自分であらかじめ決めることができますので、予算に合わせて利用することが可能です。
まずは無料で利用できるツールから始めて、売上が見込めるようなら、いくらの宣伝費を出せるのか算出してみましょう。

その6.見やすいサイトを作る

同じ商品を扱っているネットショップがあった場合、買いやすいサイト、デザインがいいサイト、客の目線で作られたサイトの方が圧倒的に有利でしょう。
買うまでのステップが複雑であったり、どうすれば購入できるのかがひと目でわからないようなサイトは不利になります。社外の人の目で自社のネットショップのサイトを見てもらい、問題点を指摘してもらうことも大切です。

その7.対応はすばやく

メール・電話でのやりとりにかかわらず、お客様への対応をスピーディーに行うことは、ネットショップオーナーにとって大変重要です。
ネットショップで購入する人が、とにかくスピードを求める人が多いと言えます。
対応はできれば24時間以内に行うようにしたいものです。お客様に「放置されている」「スピーディーではない」と判断された場合、そのお客様がリピーターとなる確率はゼロに等しいと言っていいでしょう。

その8.売上UPのために業務効率化を!

より良いネットショップの経営をしていく上で重要なことは、商品管理、受注・出荷、買い物かごなど、ネットショップオーナーが安定した店舗経営をするために一連の流れを効率化していくことです。ネットショップオーナーが自分と会社の社員だけでそれを上手く管理することができれば問題ないですが、売り上げが伸びてくるとそれだけで手いっぱいになることも十分にあり得ます。
業務の中をアウトソーシングしたり、ツールを使用することで作業でなく経営判断のための時間に使うことができます。
業務効率化の最適化のため、現状を分析し改善策の選択肢をいくつか検討しておくと良いかもしれませんね。

おわりに

いかがでしたか?
今回は、ネットショップオーナーの方がおさえておくべきいくつかのポイントについて考えてみました。そのどれもが軽視することのできない重要なポイントです。自社のネットショップが以上の点において合格点にあるのか、今一度考えてみてはいかがでしょうか。

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