AucTown

AucTown（オークタウン）はクラウド型のヤフオク効率化ソフトです。2014年9月現在、会員数が6万人を超えており、その安心安全なセキュリティと汎用性の高さから利用者は増え続けています。

メリット

商品の一括出品、予約出品、商品画像管理などが簡単にできます。

デメリット

一度出品してしまった情報はオークタウン上で修正ができないため、ヤフオク!にログインして修正しなければなりません。   また、画像フォルダに登録できる上限が決まっており、121日以上経過した出品履歴は順次削除されていく仕様となっています。他にも、不動産やチャリティー、自動車・オートバイ・船体カテゴリにはオークタウンから出品することはできません。

AppTool

AppToolはヤフオクの出品管理を無料で使えるツールとして有名です。

メリット

まず大きな特徴は、徹底してシンプルなインターフェイスになっており、面倒な入力を省くことができることが挙げられます。   一括出品も3クリックで簡単にできるので、大量の商品を管理している人には大いに役立ちます。また、クラウド型になっているので、PCやタブレット端末などを使って「いつでも」「どこでも」出品状況を管理することが可能となっています。

デメリット

保存できる商品データ数や画像数などに限りがあります。   例えば、一括出品の上限が20件まで、一括再出品も連続50件までと決まっているのでそれより多くの商品を管理したい人には向きません。また、一度出品した商品情報はAppToolを使って修正できないので、修正・追記する場合などはヤフオクに直接ログインする必要があります。

出品アナライザー

出品アナライザーは、オークションページへのアクセス情報を一覧できるアクセス解析ツールです。

メリット

情報を全ての出品ページから自動的に収集して一覧することが可能となっています。   未回答の質問と入札の有るオークションは色が変わるので、違いが一目瞭然です｡またその他にも、最高額入札者ID・現在の価格・アクセス数・ウオッチ数・入札数などが見られます｡アクセス数・ウォッチリスト数などの情報を取得し、CSVファイルの形式で保存できるのが大きなメリットでしょう。

デメリット

あくまでも出品情報へのアクセス解析しかできないので、直接的に出品に役立てることはできません。   アクセス情報を分析し、それを他の出品ツールを使って補完するというのが良いかもしれません。

SAATS Commerce

SAAT Commerceはヤフオクだけでなく、eBayやAmazonにも対応したマルチチャンネルソフトです。

メリット

SAATS Commerceの大きな特徴は、出来る機能が数多くあることです。様々なカテゴリに対応した豊富なデザインテンプレートを使っての商品管理、出品から落札後の管理までをこのソフトだけで完結できます。   また、ヤフオクだけでなく、eBayなどのグローバルサイトに対応しているので、国内だけでなく海外にも手を広げようと考えている人には大いに役立ちます。

デメリット

月額8,900円という料金は使いこなせる人にとっては安いかもしれませんが、ヤフオク初心者には大きな金額です。 いきなり使うというよりは他の無料ソフトなどを使って出品の経験を積んでから使うのが良さそうです。

目的にあわせて支援ソフトを選びましょう！

それぞれにメリット・デメリットがありますが、今回紹介したヤフオクの出品支援ソフトをうまく活用すれば出品の手続きの煩雑さから解放されます。   テコラスのTEMPOSTAR（テンポスター）はヤフオク！APIに完全対応しており、出品管理や在庫管理などを簡単に行なうことが可能です。一括管理によって出品数を大幅に増やすことで売上アップに繋がります。 自分の用途に合ったソフトを活用し、快適なヤフオクライフを目指しましょう！