ヤフオク 出品 コツ
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出品する側も落札する側も利用者が増え続けているオークションサイトの「ヤフオク!」。   商品を出品する側としては、できるだけ高い価格で落札して欲しいと思い、様々な工夫を凝らして出品しているかと思います。今回は、高値で落札されるためのちょっとしたコツをいくつかご紹介したいと思います。

1.綺麗ではっきりとした写真を用意する

ヤフオクが通常のショッピングサイトと異なる大きな点は、出品されているものが「一度人の手に渡ったもの」であることではないでしょうか。   もちろん新品を出品している方も多くいますが、それでも誰かによって保管されていたということには変わりありません。落札する人は、その商品の状態が大変気になるものです。同じ商品が出品されていた場合には、できるだけ状態のいいものを落札したいと思うのは当然のことです。   そのような時の判断材料となるのが「はっきりとした写真」です。商品の状態がしっかりとわかるものを、一枚だけではなく角度を変えて何枚か掲載することが必要となってきます。もしその商品に傷や傷みなどがある場合は、その箇所や状態をはっきりと写した写真を載せることで、落札者は「誠実な出品者だな」と判断するでしょう。判断材料が限られてくるヤフオクでは写真はとても重要な要素となってきます。  

2.終了時間の設定は日曜の夜がベスト

一般的に、日曜日の夜が最もヤフオクの入札件数が増えると言われています。落札価格も高めになる傾向にあるようです。特に、20時~23時くらいの時間を終了時間に設定することで、アクセス数も増え、人の目にも止まります。翌日が平日ということもあり、振込みや発送などの作業もしやすいです。   もちろん、これは一般的な例です。 例えば小さな子持ちの主婦だけを対象とした商品などの場合は、逆に平日の昼間の方が落札しやすいかもしれません。その辺りは自分の出品する商品のターゲットを想定して終了時間を考えてみましょう。  

3.送料込の出品は少しだけ損となる

落札者にとっては、「送料込」という言葉は魅力的です。落札した金額を支払えばいいというのはわかりやすいですし、送料がいくらになるのかをチェックしなくても済むからです。   しかし、出品者にとって「送料込」にしてしまうと、やや損をする計算になってしまいます。それは、ヤフオクでは出品した商品が落札されると「落札システム利用料」という手数料がかかってくるからです。それは一部のカテゴリを除いて落札金額の5.25%に設定されています。落札金額によってこの手数料は変わりますので、落札金額が大きいほど手数料の金額も高額になってきます。   つまり、「送料込」の金額を設定してしまうと、金額に含んだ送料の5.25%も支払わなければならないのです。 「送料込」という言葉は注目度が高いですが、毎回この言葉を使ってしまうと少しずつ損をしてしまうということを覚えておきましょう。  

4.利用できる支払方法や金融機関を増やそう

落札者が気にすることのひとつに、支払の際の振込手数料があります。   例えばゆうちょ銀行が支払先の金融機関として人気がある理由は、ゆうちょ銀行間の場合には振込手数料がかからないからです。他にも、ネット銀行、三菱東京UFJ銀行なども同様です。 多くの利用できる金融機関を記載することで、落札者はできるだけ自分に都合のよい金融機関を選択することができます。そのような商品はおのずと人気が集まり、落札金額も上がる傾向にあると言えるでしょう。  

5.タイトルには工夫を

その商品が、求めている人の検索ワードと一致していなければ出品していても意味がありません。   ブランド名や商品名は正確にタイトルに入れましょう。「新品」「美品」「限定品」「非売品」などの付加価値があるものはその言葉を入れることも効果的です。 商品説明に関しても、商品の状態をきちんと説明することが信頼につながります。欠点がある場合はそれを明記しないと後々トラブルにもなりかねません。   サイズ表記や使用感などの説明が丁寧だと落札者も安心して入札ができます。  

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